お年玉貯金をS株で運用|子どもの10万円を20銘柄に分散してみる

お金と投資

子どもがもらったお年玉。

わが家では、これまで銀行に貯金していました。

もちろん、貯金しておくことが悪いわけではありません。

でも、せっかくならこのお金を使って、子どもが将来自分でお金を運用できるようになるための勉強をさせてみたい。

そんな思いから、子どものお年玉貯金の一部を使って、S株で投資を始めることにしました。

目的は、**「投資の勉強」と「自分のお小遣いを増やす経験」**です。

自分のお金が少しずつ増えていくなら、子どももお金の勉強に興味を持ってくれるんじゃないかな?と思っています。

今回は、そんなわが家の子どもS株投資について、実際にどんなふうに運用していくのかを紹介します。


お年玉を「ただ貯める」から「投資を学ぶお金」へ

今までは、お年玉をもらったら銀行へ。

特に使う予定もないので、そのまま貯金していました。

でも、銀行に置いているだけでは、子ども自身がお金について考える機会はなかなかありません。

そこで、

「このお金を使って、実際に投資を経験してみたらどうかな?」

と考えるようになりました。

もちろん、投資には元本割れのリスクがあります。

だからこそ、いきなり大きなお金を投資するのではなく、まずは子どものお年玉貯金という少額のお金から。

実際に株を買って、配当金を受け取る。

そんな経験を通して、少しずつお金の仕組みを学んでもらえたらと思っています。


なぜS株を選んだの?

今回S株を選んだ大きな理由は、1株から購入できるからです。

通常の国内株式は基本的に100株単位で購入します。

そのため、株価が高い会社だと100株買うにはかなりまとまった資金が必要になります。

でもS株なら1株から購入できます。

子どもの投資資金は、まとまった金額を毎月用意するわけではありません。

基本的にはお年玉貯金が中心で、さらに年に2回、子どもの「ボーナス」のようにまとまったお金ができるタイミングがあります。

そんな少額の資金でも、1株ずつならいろいろな会社に投資できます。

これが、わが家の投資スタイルに合っていると思いました。


子ども名義の特定口座で運用

今回の投資は、子ども名義で作ったSBI証券の特定口座を使っています。

現在は子どもがNISAを利用できる年齢ではないため、NISAではありません。

「子どものお金を、子どものために運用する」

という形で、少額から投資を始めます。


10万円を元手に20銘柄を目指す

現在、投資に使えるお金は約10万円。

この10万円を使って、まずは20銘柄程度への分散を目指してみる予定です。

「10万円しかないのに20銘柄?」

と思うかもしれません。

でも、S株なら1株から買えるので、少額でも複数の会社に投資できます。

もちろん、すべての銘柄を同じ金額で買うわけではありません。

そのときの株価や配当利回りなどを見ながら、

「今ならこの会社を買ってもいいかな」

と思える銘柄を少しずつ購入していきます。

最初から完璧なポートフォリオを作るというより、10万円を使って実際に投資しながら学んでいくというイメージです。


どんな株を買う?

子どものS株投資だからといって、銘柄選びを適当にするつもりはありません。

基本的には、私自身が高配当株投資で大切にしている基準を使います。

  • 高配当
  • 増配が期待できる
  • 財務が安定している
  • 今の株価で買っても納得できる

このあたりを基本にしています。

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今回の子どもS株投資でも、基本的にはこの考え方を使っています。


今気になっている銘柄

これから購入する候補として考えているのが、

  • 三菱HCキャピタル
  • いすゞ
  • 積水ハウス

などです。

それぞれ業種が違うので、少額でもいろいろな会社に投資することができます。

「この会社は何をしている会社なの?」

「どうして利益が出ているんだろう?」

「配当金はどうやって生まれているんだろう?」

そんなことを一緒に考えるきっかけにもなります。

子どもが将来自分で投資するときに、少しでも役立つ経験になればと思っています。


買うタイミングは「株価が下がったら」だけじゃない

では、実際にいつ買うのか。

基本的には、資金ができて、株価が比較的買いやすいと思えるタイミングです。

私はSBI証券のアラーム機能も利用しています。

「この価格なら買いたい」という理想の株価を設定しておいて、そこまで下がったら知らせてもらうようにしています。

ただ、アラームを設定したからといって、必ずその価格まで下がるわけではありません。

だから、

「理想の価格まで下がらなかったから絶対に買わない」

というわけでもありません。

配当利回りやPBRなどを確認して、

「今の価格でも自分が納得できる」

と思えたら購入します。

完璧な買い時を当てるのは難しいからこそ、自分なりの基準を持って判断することを大切にしています。


目標は10万円で年間4,000円以上の配当金

今回の10万円の投資では、ひとつの目標として年間4,000円以上の配当金を目指しています。

10万円に対して年間4,000円なので、配当利回り4%が目安です。

もちろん、配当金は企業の業績や方針によって変わります。

「必ず4,000円もらえる」という意味ではなく、あくまでわが家の目標です。

まだこれから買っていく段階なので、実際にどこまで配当金を増やせるのかは分かりません。

でも、

1株買う

配当金をもらう

また次の株を買う

そんな小さな経験を積み重ねていけたらと思っています。


S株投資のメリット

実際にS株を使ってみようと思った理由をまとめると、こんなところです。

少額から始められる

100株単位では購入しにくい銘柄でも、1株なら購入できる場合があります。

まとまった資金がなくても投資を始められるのは大きなメリットです。

分散しやすい

10万円を1社に集中させるのではなく、複数の会社に分けて投資できます。

もちろん、20銘柄に分散したからといってリスクがなくなるわけではありません。

それでも、少額資金でいろいろな会社を持てるのはS株の魅力だと思っています。

お試し買いができる

「この会社、気になるけどいきなり100株は怖い」

そんなときにも、まず1株買ってみることができます。

実際に株を持ってみることで、その会社の決算やニュースにも興味を持つようになります。

これも投資の勉強としては大きいと思っています。

いろいろな会社を知ることができる

1株ずつ購入していけば、

「この会社は何を作っているんだろう?」

「この会社はどうやって利益を出しているんだろう?」

と、自然と企業について調べるようになります。

ただ貯金しているだけでは得られなかった経験です。


S株にもデメリットはある

もちろん、S株にもデメリットがあります。

例えば、株主優待。

株主優待は100株以上の保有を条件としている企業も多いため、1株や数株しか持っていない場合は、優待をもらえないことが多いです。

でも、わが家の目的は株主優待ではありません。

「配当金を受け取りながら、投資について学ぶこと」

が目的なので、今のところは、

「優待がもらえなくても、まあいいか」

と考えています。

また、少額投資なので、最初のうちは受け取れる配当金もほんの少しです。

それでも、

「自分のお金から配当金が生まれた」

という経験には意味があると思っています。


子どもに「お金を増やす方法」を知ってほしい

今回、子どものお年玉を投資に回してみようと思った一番の理由は、将来自分でお金を運用できるようになってほしいからです。

お金は、

「貯める」

「使う」

だけではありません。

「運用する」

という選択肢もあります。

もちろん、投資には元本割れのリスクがあります。

だからこそ、早いうちから大きな金額を投資するのではなく、まずは小さな金額で経験してみる。

そして、少しずつ知識を身につけていく。

そんな金融教育のひとつとして、今回のS株投資を始めました。

何より、

「自分のお金が増えるなら、投資の勉強もやってみようかな」

と思ってくれたら嬉しいです。


お年玉を「ただ貯める」から「学びながら育てる」へ

これまでのお年玉は、銀行に置いているだけでした。

それが今は、

「次はどの会社を買おう?」

「この会社って何をしているの?」

「配当金はいくらもらえる?」

と、お金について考えるきっかけになります。

まだ始めたばかりなので、これからどうなるかは分かりません。

10万円がどう増えていくのか。

20銘柄まで本当に増やせるのか。

年間4,000円以上の配当金を達成できるのか。

これから実際に投資をしながら記録していきたいと思います。

子どもが将来自分のお金を自分で運用できるようになるために。

まずは、お年玉貯金の10万円から。

S株で1株ずつ、親子で投資を学んでいきます。


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