学資保険は見直してもいい?我が家が年長〜小学1年で解約し、投資信託へ切り替えた理由
「子どもが生まれたら学資保険に入るもの。」
私も、そう思っていました。
実際に子どもが生まれてすぐ学資保険へ加入し、「教育費の準備はこれで安心」と考えていたんです。
でも、子どもが年長〜小学1年生になる頃、夫婦で教育費について話し合う機会がありました。そのとき、ふと疑問に思ったんです。
「本当にこのまま学資保険を続けることが、我が家にとって一番いい選択なんだろうか?」
学資保険を否定したかったわけではありません。ただ、一度立ち止まって考えてみたかったんです。
何日も調べて、夫婦で何度も話し合い、学資保険・貯蓄・投資信託、それぞれのメリットとリスクを比較しました。
その結果、我が家は学資保険を解約し、教育費は投資信託で準備することを選びました。
今回は、そのとき私たちが考えたことをお話しします。
学資保険を見直しようと思ったきっかけ
子どもが生まれた当時は、「教育費=学資保険」というイメージがありました。
でも、家計や資産運用について勉強するようになり、「本当に今のままでいいのかな?」と考えるようになったんです。
そのまま続けることも一つの選択。
でも、見直すことも一つの選択。
私たちは、「一度契約したから」という理由だけで続けるのではなく、今の我が家に合っている方法を改めて考えることにしました。
学資保険を見直す前に、私たちが比較した3つの選択肢
学資保険を解約する前に、私たちは夫婦で何度も話し合いました。
「投資信託がいい」と最初から決めていたわけではありません。
学資保険を続けること、貯蓄だけで準備すること、投資信託へ切り替えること。
それぞれのメリットとデメリットを比較し、「我が家にはどれが合っているのか」を考えました。
もちろん、どの方法が合うかは家庭によって違います。
ここでは、私たちが実際に比較したポイントをご紹介します。
| 方法 | 私たちが感じたメリット | 私たちが考えたこと・気になったこと |
|---|---|---|
| 学資保険 | 教育費を計画的に準備しやすい。契約内容によっては、契約者に万が一のことがあった場合でも保障が継続される。 | 増え方や保障内容が今の我が家に合っているか、改めて見直したいと思った。 |
| 貯蓄 | 元本割れの心配がなく、必要なときに使いやすい。 | 教育費を準備するには時間がかかることや、物価が上がった場合のお金の価値も気になった。 |
| 投資信託 | 長期で資産形成を目指せる可能性があり、子どもが成人するまで時間がある我が家には選択肢の一つだと感じた。 | 元本保証ではなく、価格が下がる可能性もあるため、リスクを理解したうえで判断する必要がある。 |
どの方法にもメリットがあれば、デメリットもあります。
だから私たちは、「どれが正解か」ではなく、「今の我が家にとって納得できる方法はどれか」という視点で考えました。
自分たちだけで決めるのが不安な方へ
教育費の準備に「これが絶対の正解」という方法はありません。
だからこそ、家庭の状況に合わせて考えることが大切です。
もし、「どの方法が我が家に合っているのか分からない」「一度プロの意見も聞いてみたい」と思ったら、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみるのも一つの方法です。
無料で相談できるサービスもあるので、選択肢の一つとして活用してみるのもいいかもしれません。
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もちろん、相談したからといって必ず契約しなければいけないわけではありません。まずは今の状況を整理する場として、気軽に活用してみてくださいね。
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学資保険を解約するのは正直怖かった
学資保険を解約するのは正直怖かった
正直、学資保険を解約すると決めるまで、不安がなかったわけではありません。
「本当にこれでいいんだろうか。」 「もし判断を間違えていたらどうしよう。」
そんな気持ちは何度もありました。
だからこそ、勢いで決めることはしませんでした。
夫婦で何度も話し合い、
- 学資保険をこのまま続けた場合
- 貯蓄だけで教育費を準備した場合
- 投資信託へ切り替えた場合
それぞれのメリットだけではなく、デメリットやリスクも一つずつ比較しました。
そして最後に夫婦で出した結論は、
「絶対に正解の選択なんてない。」
ということでした。
どの選択にもメリットがあれば、リスクもあります。
だから私たちは、「絶対に失敗しない方法」を探すのではなく、そのときの我が家にとって最善だと思える選択をしようと決めました。
もし思ったような結果にならなかったとしても、そこまで考えて出した結論なら後悔はしない。
そう思えたからこそ、行動することができたのです。
私たちが考えたのは「行動しないリスク」でした
私たちが考えたのは「行動しないリスク」でした
投資にはリスクがあります。
価格が下がることもありますし、元本保証もありません。
だから、「投資は怖い」と感じる人がいるのも当然です。
でも、私たちは投資のリスクだけではなく、「何もしないことにもリスクがある」と考えました。
このまま学資保険を続けたらどうなるだろう。
貯蓄だけで教育費を準備したらどうなるだろう。
「また今度考えよう」と先送りにしたらどうなるだろう。
そんなことを夫婦で何度も話し合いました。
物価が上がれば、お金の価値は変わります。
教育費が将来いくら必要になるかも、誰にも分かりません。
だから私たちは、「どの方法ならリスクがないか」ではなく、「我が家にとって一番納得できる方法はどれか」という視点で考えました。
リスクがあるから動かないのではなく、行動しないリスクも含めて考えたことが、我が家の決断につながったのだと思っています。
我が家が投資信託を選んだ理由
子どもが年長〜小学1年生の頃だったので、成人まではまだ時間がありました。その時間を活かせるなら、長期で積み立てながら教育費を準備する方法が合っていると考えました。
学資保険を解約した返戻金は、そのまま教育費のための投資信託へ一括で投資しました。
もちろん、投資信託には元本保証はありません。将来の利益が約束されているわけでもありません。
それでも、私たちは長期で資産形成を目指すという考え方に納得し、この方法を選びました。
今振り返っても、「あのとき見直してよかった」と思っています。後悔はまったくありません。
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子どもの株投資とは目的が違います
以前、子どもの株投資について記事を書きました。「教育費も株で準備しているの?」と思われることがありますが、実は目的が違います。
- 教育費を準備するため: 投資信託
- 子どもの株投資: お金の勉強や、配当金を受け取る経験をしてほしいから
同じ「投資」でも、目的が違えば選ぶ方法も変わります。
だから私は、「どの商品を選ぶか」よりも、**「何のために準備するのか」**を考えることが大切だと思っています。
学資保険を見直す前に考えてほしい3つのこと
もし今、「このままでいいのかな?」と悩んでいるなら、まずは次の3つを考えてみてください。
- 今の学資保険の内容を把握する 返戻率や保障内容は契約によって異なります。まずは、今どんな契約になっているのかを確認してみましょう。
- 子どもが大学に進学するまであと何年あるか 残された時間によって、選択肢は変わります。我が家はまだ時間があったからこそ、投資信託という選択ができました。
- 教育費をどう準備したいか 確実性を重視するのか。資産を増やせる可能性を重視するのか。どちらが正しいではなく、自分たちの考え方に合う方法を選ぶことが大切です。
我が家が出した結論
我が家が出した結論
学資保険を続けることが合っている家庭もあります。
貯蓄を選ぶ家庭もあるでしょう。
投資信託が合っている家庭もあると思います。
私は、どれか一つが「絶対の正解」だとは思っていません。
将来のことは誰にも分からないからです。
でも、一つだけ胸を張って言えることがあります。
あのとき、夫婦で本気で考え、本気で話し合い、納得して出した結論だったということです。
だから後悔はありません。
むしろ、「あのタイミングで見直して本当によかった」と思っています。
教育費の準備に、絶対の正解はありません。
だからこそ、誰かの正解をそのまま選ぶのではなく、自分たち家族が納得できる方法を見つけてほしい。
それが、私がこの記事で一番伝えたかったことです。
この記事は、「学資保険をやめた方がいい」とお伝えしたいわけではありません。
大切なのは、「何となく続ける」「何となく始める」のではなく、一度立ち止まって家族で話し合い、自分たちが納得できる方法を選ぶことだと私は思っています。
我が家の経験が、教育費について考えるきっかけになれば嬉しいです。
よくある質問(FAQ)
Q. 学資保険は途中で解約すると損ですか?
契約内容や解約するタイミングによって異なります。解約返戻金が払込保険料を下回る場合もあるため、契約内容を確認したうえで判断することが大切です。
Q. 小学生から教育費の準備を始めても遅いですか?
家庭の状況や準備方法によって異なります。我が家は年長〜小学1年の頃に学資保険を見直し、投資信託へ切り替えました。まずは子どもが進学するまでの期間や、必要な教育費を整理したうえで、自分たちに合った方法を考えることが大切だと思います。
Q. 投資信託なら必ず教育費を増やせますか?
いいえ。投資信託は元本保証ではなく、運用状況によっては元本を下回る可能性もあります。我が家もリスクがあることを理解したうえで、長期で運用することを前提に選びました。
Q. 学資保険と投資信託はどちらがおすすめですか?
どちらが良いかは家庭によって異なります。我が家は夫婦で話し合い、それぞれのメリットとリスクを比較した結果、投資信託を選びました。大切なのは、「どちらが正解か」ではなく、自分たちが納得できる方法を選ぶことだと考えています。
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