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高配当株投資を始めて5年になります。
ただ、どうしても高配当株投資をしていると、
「もっと配当金を増やしたい」
という気持ちが強くなります。
そのため以前は、比較的配当利回りの高い企業を中心に探していました。
しかし5年間続けてきた今は、考え方が少し変わっています。
現在私が重視しているのは、
**「今の利回りの高さ」よりも「将来の配当金が増えていく可能性」**です。
配当金を増やす近道は高利回りだけではなかった
高配当株投資をしていると、以下のような数字はとても魅力的に見えます。
- 配当利回り5%
- 配当利回り6%
もちろん今でも利回りは重要です。
ただ、配当金を長期的に増やしていこうと考えると、それだけでは不十分だと感じるようになりました。
なぜなら、高い利回りがずっと続くとは限らないからです。
企業の業績が悪化すれば減配されることもあります。配当利回りが高くても、将来的に配当金が減ってしまえば意味がありません。
そこで私が注目するようになったのが、以下のような企業です。
- 増配傾向の企業
- 累進配当を掲げる企業
増配企業に魅力を感じる理由
増配とは、企業が配当金を増やしていくことです。
例えば100万円分の株を購入し、配当利回り4%なら年間4万円の配当金がもらえます。その企業が毎年増配してくれれば、追加投資をしなくても受け取れる配当金は増えていきます。
私はこれこそが高配当株投資の大きな魅力だと思っています。
もちろん将来の増配は保証されません。それでも長期間増配を続けている企業を見ると、「株主還元を大切にしている企業なんだな」と感じます。
増配できる企業には共通点がある
増配を続けるためには、企業の経営がうまくいっている必要があります。利益が出ていなければ増配はできませんし、財務に余裕がなければ、不況時に配当を維持することも難しくなります。
そのため私は、次のような項目を確認しています。
- 売上が安定しているか
- 利益が出ているか
- 自己資本比率は十分か
- キャッシュフローは健全か
そして、これらと一緒に特に重視しているのが「配当性向」です。
配当性向も確認する
配当性向とは、利益のうちどれくらいを配当金として支払っているかを表す指標です。
私は目安として**「40%程度まで」**を一つの基準にしています。
もちろん業種によって違いますが、配当性向が高すぎる企業は、「無理をして配当金を出していないかな?」と考えるようにしています。
逆に配当性向に余裕があれば、以下のようなメリットも期待できます。
- 将来の増配余地がある
- 景気悪化時の耐久力がある
最近気付いた「株式分割+増配」の強さ
最近特に魅力を感じているのが、株式分割を行い、その後も増配を続ける企業です。
人気企業は株価が上昇しやすく、株価が高くなりすぎると株式分割を行うことがあります。
株式分割によって保有株数が増え、さらにその後も「1株あたりの配当」が維持または増配されれば、結果として受け取る配当金が大きく育つ状態になります。
もちろん全ての企業がそうなるとは限りません。ですが、以下のような流れを作れる企業は、長期投資との相性が良いと感じています。
「人気がある」 →「業績が伸びる」 → 「株式分割する」 → 「さらに増配する」
今の私が考える投資基準
現在の私は、「利回りだけ」ではなく、以下のポイントを総合的に見ています。
- 増配実績
- 累進配当方針
- 配当性向
- 財務健全性
- 利益成長
- 株主還元姿勢
高配当株投資を5年続けて感じるのは、配当金を増やしたいなら、単純に利回りの高い企業を探すだけでは足りないということです。
むしろ、**「今後も増配を続けられる企業を探すこと」こそが、将来の配当収入を増やす近道なのではないか。**最近はそう考えるようになりました。
最初は目先の利回りに目がいくこともありますが、一歩ずつ「長く付き合えるお気に入り企業」を増やしていけると楽しいですよね。
一緒にコツコツ、焦らずに資産を育てていきましょう!
今回は私の「銘柄選びの基準」についてお話ししましたが、最初は誰だって「投資って本当に大丈夫…?」と不安になるものです。
以下の記事では、かつて投資が怖かった私が、不安を解消して「これなら続けられる!」と思えた安心の考え方をまとめています。
「一歩を踏み出すのがまだちょっと怖いな」という方は、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。



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