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子どもの教育費について考え始めたとき、まず悩んだのは**「どうやって準備するのが正解なんだろう?」**ということでした。
教育費について調べると、
- 貯金が安心
- 学資保険が安心
- NISAがいい
- 投資信託がいい
色々な意見が出てきます。
でも実際は、どれか一つが絶対正解というわけではありません。家庭によって状況が違うからです。
今回は教育費の準備方法を比較しながら、我が家が最終的に選んだ方法についてお話します。
まず知っておきたいこと
教育費は思っている以上にかかります。大学だけではありません。
- 専門学校
- 短大
- 大学
- 留学
- 資格取得
- 就職準備
- 教習所
子どもがどんな道を選ぶかは分かりません。だからこそ、私は**「進路を選ぶ時に、お金が理由で諦めてほしくない」**と思うようになりました。
教育費の準備方法を比較してみた
代表的な3つの準備方法について、それぞれの特徴をまとめました。
| 準備方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ① 貯金 | ・元本保証で絶対に減らない ・いつでも引き出して使える | ・金利が低くお金が増えない ・物価上昇(インフレ)に弱い |
| ② 学資保険 | ・強制的に毎月積み立てられる ・親の万が一の際の保障がある | ・途中解約すると元本割れする ・商品によっては返戻率が低い |
| ③ 投資信託 | ・複利効果でお金を増やせる可能性 ・少額から柔軟に積立額を変えられる | ・元本保証がない(リスクがある) ・短期の引き出しには向かない |
① 貯金
一番シンプルな方法です。元本割れの心配はありません。
ただし、最近の物価上昇を考えると、お金の価値が目減りする可能性があります。また、教育費として500万円〜1,000万円近いお金をすべて貯金だけで貯めようと思うと、毎月の貯蓄額がかなり大きくなり家計の負担になります。
② 学資保険
我が家も最初に選んだのは学資保険でした。子どもが生まれた時は、正直「300万円あれば十分かな」くらいに考えていました。
でも数年後、改めて教育費を調べてみると、全然足りない可能性があることに気付きました。しかも私が加入していた商品は、返戻率が100%を下回っていました。つまり、長期間積み立てても、払った金額より少なくなる可能性があったんです。
その時に、「これって本当に教育費対策になってるのかな?」と疑問を持ちました。
③ 投資信託
現在、我が家が教育費準備の中心にしている方法です。投資信託は、たくさんの企業にまとめて投資できる金融商品。少額から始められ、長期積立と相性が良いと言われています。
もちろん元本保証はありません。ただ、教育費が必要になるのは10年以上先になることも多いため、長期間積み立てられるメリットは大きいと感じました。
毎月1万円を18年間積み立てたらどうなる?
もちろん投資に絶対はありません。ですが、長期積立のイメージを持つために、利回りごとの運用結果を試算してみます。
毎月1万円を18年間積み立てた場合、積立元本は216万円になります。これが運用の利回りによってどう変わるのか、比較してみました。
|
想定利回り (年利) |
積立元本 | 運用後の試算額 |
|---|---|---|
| 0% (貯金) | 216万円 | 216万円 |
| 3% | 216万円 | 約290万円 |
| 5% | 216万円 | 約350万円 |
| 7% | 216万円 | 約430万円 |
※金融機関の積立シミュレーションを参考にした試算です。実際の運用成果を保証するものではありません。市場環境によって結果は変動します。
※金融機関の積立シミュレーションを参考にした試算です。実際の運用成果を保証するものではありません。市場環境によって結果は変動します。
利回りが3%〜5%と上がっていくにつれて、元本との差額(増えている分)が大きくなっていくのがわかりますよね。
学資保険の返戻率や、ただ銀行にお金を預けておくだけ(0%)と比較したときに、長期投資にはこれだけの「時間を味方につける可能性」があるんだと感じました。
我が家が学資保険をやめた理由
実は我が家、学資保険を途中解約しています。
解約した時点で、約15万円の損失が確定しました。正直かなり悩みましたし、「もったいない」とも思いました。
でも、なんとなく続けるより、今の考え方に合う方法へ切り替えた方が良いと判断しました。
解約して戻ってきたお金は、そのまま投資信託へ。結果として、損切りした15万円分は比較的早い段階で回復しました。もちろん、これはたまたま相場環境が良かった面もあります。必ず再現できる話ではありません。それでも、私は**「気付いた時に見直して良かった」**と思っています。
我が家が投資信託を選んだ理由
私が魅力を感じたのは、**「複利(ふくり)」**です。利益が利益を生む仕組みのことで、運用期間が長いほど効果を発揮しやすいと言われています。
教育費は10年以上先の話。だからこそ、時間を味方につけられる方法を選びたいと思いました。
今後の子ども向けNISA(未成年向けの新制度)について
現在、未成年向けの新しいNISA制度が検討されているという報道や議論もあります。ただし、現時点では正式決定ではなく、今後の法改正や発表によって制度内容も変更される可能性があります。そのため、最新情報を確認しながら判断することが大切です。
我が家は以前、ジュニアNISAを活用していました。その時の運用の考え方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
▼ 子どもの将来のために今できること
正解は家庭によって違う
ここまで読んで、「じゃあ投資信託が正解なんだ」と思われるかもしれません。でも私はそうは思っていません。
- 貯金が向いている家庭
- 学資保険が向いている家庭
- 投資信託が向いている家庭
それぞれあります。大切なのは、なんとなく続けることではなく、今の家計や価値観に合っているかを考えること。
我が家は考えた結果、学資保険から投資信託へ切り替えました。その詳しい経緯はこちらにまとめています。
▼ 続きはこちら

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