子どもの未来を「お金の不安」で諦めさせない。親子で楽しく学ぶ投資のカタチ

お金と投資

子どもの未来を「お金の不安」で諦めさせない。親子で楽しく学ぶ投資のカタチ

​子どもには、将来どんな道にでも進んでほしい。

​「お金がないから、あの学校は諦めよう」

「お金がかかるから、あの夢は諦めよう」

​そんな切ない思いは、親としては絶対にさせたくないですよね。

​そのために私たちは、学資保険を見直したり、投資を始めたりして、必死に教育費を準備しています。

​でも最近、私はふと思うんです。

​親が子どものために「お金を準備してあげる」のはもちろん大切。

でも、それと同じくらい、あるいはそれ以上に大切なのは、

​「子ども自身に、これからの時代を生き抜くためのお金の知識(金融リテラシー)をプレゼントすること」

​ではないでしょうか。

​今回は、我が家が実践している、親子でワクワクしながら学ぶ「これからの時代のお金教育」についてお話しします。

​教育費を「貯める」その先にあるもの

​「貯金が美徳」の時代は終わった?これからの選択肢

​私たちがどれだけ頑張って教育費を貯めても、子どもが大人になったとき、お金の使い方がめちゃくちゃだったら、その苦労は水の泡になってしまいます。

​これからの時代は、ただ「貯金が美徳」の時代ではありません。

​物価が上がり、お金の価値が変わっていく中で、

​「お金をどう守り、どう育てていくか」

​を知っているかどうかが、子どもの人生の選択肢の多さに直結します。

​だからこそ、親がコソコソ投資するのではなく、その背中を子どもに見せたり、一緒に考えたりしていくことが最高の教育になると気づいたんです。

​身近な企業から、“考える力”を育てる

​日常の会話からスタート!「好き」の裏側を覗いてみる

​「でも、子どもに投資なんて難しすぎない?」と思いますよね。

​数式や難しいグラフをいきなり覚える必要はありません。

​我が家が大切にしているのは、

​“身近な企業をきっかけに、社会やお金の流れを知ること”

​です。

​たとえばスーパーで見つけたお菓子や、普段よく見るお店。

​「この会社って、どんな会社なんだろう?」

「なんでこんなに人気なんだろう?」

​そんな会話からスタートします。

​数字を通して自分で判断する力をつける

​ただ、“好きだから買う”では終わりません。

​「売上は伸びている?」

「利益はちゃんと出ている?」

「借金は多すぎない?」

「この数字が高いのはどういう意味?」

​そんなふうに、企業の経営状況も一緒に見るようにしています。

​最初は親がある程度説明したり、方向を示したりする必要はあると思います。

​でも最終的には、子ども自身が

​「この会社は本当にいい会社なのかな?」

「これから伸びそうかな?」

​と、自分で考えて判断できるようになることを目指しています。

​だから我が家では、“投資を教える”というより、

​「企業を見る力」「考える力」を一緒に育てること

​を大切にしています。

​「自分ごと」になると、社会の見え方が変わる

​消費者から「社会の一員」へ、子どもの目線の変化

​実際に企業について調べたり、少額でも株を持ったりすると、子どもの見方は変わります。

​「あ、この会社CMしてる!」

「学校でこのお菓子流行ってた!」

「このお店、人いっぱいだった!」

​ただ消費していたものが、“社会とつながっているもの”として見えるようになるんです。

​お金が持つ「社会の役に立つ」本当の意味

​そして、

​「会社が頑張る」

「商品やサービスが広がる」

「みんなが使う」

「利益が出る」

​という流れも、自然と理解し始めます。

​お金って、ただ増やすものではなく、

​“社会の流れや人の役に立つこととつながっている”

​という感覚を、少しずつ体感してくれている気がしています。

​親から子へ贈る、最高のギフトは「金融リテラシー」

​家庭だからこそできる、日常の「ゆるい」お金の会話

​学校では、お金の稼ぎ方や増やし方を詳しく教えてくれるわけではありません。

​だからこそ、一番身近な家庭の中で、親がお金について前向きに話している環境は、すごく大切だと思っています。

​「今月は増えたね」

「でもこういう時こそ焦らないことが大事なんだよ」

「この会社はなぜ伸びているんだろう?」

​そんなリアルな会話を、日常の中でゆるく積み重ねていく。

​それだけでも、子どもの“お金に対する感覚”は大きく変わっていくと思うんです。

​一生困らない知恵を育む、親子の一歩

​子どもの未来のために、大きなお金を残してあげることも親の愛。

​でもそれ以上に、

​「一生お金に困らない知恵」

​を一緒に育てていくこと。

​それこそが、私たち親が子どもに贈れる、消えない最高のギフトなのかもしれません。

​まずは親である私たちが、楽しみながら一歩を踏み出すところから。

​親子のお金教育を、少しずつ始めてみませんか?

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